公民連携実績の例

道徳公園バスケットボール場における地元学区による管理運営について

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南区道徳公園では、公園の魅力向上とにぎわい創出を目的に、ミニスポーツ場一帯をバスケットボール場とする再整備を行い、民間資金を活用した管理運営を行っています。
バスケットボール場の運営は、名古屋市と管理協定を締結した道徳学区連絡協議会が行い、管理運営に必要な経費は、学区自ら協賛を募り、各コートのゴールボードなどに協賛者の表示をしています。

 

【バスケットボール場の施設概要】

フルコート3面、3×3コート2面、練習用コート2面(内、1面はジュニア用)

イメージパース

ゴールボード(協賛者の表示)

 

令和5年11月25日(土)、オープン当日の様子。オープン以降、多くの利用者でにぎわいをみせています。

 

【道徳公園の概要】

所在地:南区道徳新町5丁目  面積:3.57ha
道徳公園は、昭和16年に開園した南区で最も古い歴史ある公園です。公園内の一角には、クジラ像が設置されており、この像は、令和3年に国の登録有形文化財に登録されています。
園内の南西部には児童園、北西部には野球場、中央部にはテニスコートとバスケットボール場、東部には水景施設(月見池)があり、スポーツを通じた地域交流の場として整備されています。

クジラ像

 

担当課 緑政土木局 緑地部 緑地事業課/緑地管理課/緑地利活用課