テーマ型提案制度

【No.21】子どもの転落事故防止対策の普及啓発

  • 子育て
  • 防災・安全

募集期間

2023年08月14日~2024年03月31日

担当課

スポーツ市民局・消費生活課

本課題は過去に募集した課題であり、現在は募集しておりません。

本課題のポイント

解決したい課題

子どもの転落事故防止(誤飲、溺水、火傷等を含む)

想定する解決策

・窓やベランダ周辺の環境づくり、子供の見守り・子どもの教育等
・具体策として、ベビー用品小売店など民間事業者の協力による啓発チラシやポスターの掲示、注意喚起アナウンス

提案者側の想定メリット

市施策への協力及び子育て世代サポートによるイメージアップ、事故防止用品の売り上げ増加

公民連携に期待する事項

子育て中の世帯は、事前申し込み講座の参加や、まとまった啓発時間の確保が難しいことから、行政による普及啓発は限界がある。また、市営保育園・幼稚園等と関わらない世帯への啓発も期待。

本課題の詳細

実現したい未来

 

子供が安全に暮らせる街、ナゴヤ

 

課題の背景

 

本年3月に、子どもが窓の開閉防止ストッパーを設置していたのにも関わらず、マンションの7階から転落する事故が発生しました。

 

課題の現状

 

・窓を開けたり、ベランダに出る機会が増えたりする初夏から秋に転落事故が増加します。特に活発に動く1歳から3歳児の事故が多いです。

・低層階(1階・2階)からの転落であっても入院が必要となります。

・窓が開いた部屋で、子どもだけで遊んでいる時に発生する事例が多いです。

募集概要

担当課 スポーツ市民局・消費生活課
担当部署の事業の概要 ・消費生活に係る施策の総合的な企画調整
・消費生活の向上のための指導・啓発、消費生活に係る情報・資料の収集・提供
・消費生活の相談・あっせん
・相談・苦情に係る事業者の指導
・消費生活用品等の品質に係る試験、研究及び指導
検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 ・子どもの転落防止対策懇談会を開催して、施策を検討中
・母子手帳、三か月検診等での事故防止冊子配布(子ども青少年局)
・市公式ライン子育て情報や子育てアプリへの情報発信
・市及び消費生活センターウェブサイトにて啓発記事掲載
提供企業に求める専門性 子育て世代に対する転落事故防止の普及啓発に対する協力
提案できるリソース等 チラシ・ポスター等の配布、冊子や動画を検討中
実施予定時期 子どもの事故が増える春・夏・秋にキャンペーンができるのが望ましい
提案の選定方法 特に選定をしません。(提案内容が妥当であれば採用数を絞込まない)
予算措置の可能性
備考/その他参考情報

STOP!子どもの転落事故|センターからのお知らせ|お知らせ|名古屋市消費生活センター情報ナビ (city.nagoya.jp)