募集期間
2023年08月31日~2025年03月31日
担当課
健康福祉局・高齢福祉課
解決したい課題
老人クラブの活性化
・老人クラブ加入促進
クラブ数・会員数ともに減少傾向に歯止めがかからない状況(加入率は5.8%に低下)。
・老人クラブ活動支援
会長の担い手確保。
クラブ数・会員数の維持、新規クラブの立ち上げなどの支援の方策。
想定する解決策
・老人クラブ加入促進
民間のノウハウを活かした広報媒体・広報展開の提案
効果的な広報の内容の提案
・老人クラブ活動支援
会長の事務軽減のための事務サポートの提案 など
提案者側の想定メリット
・地域における高齢者のニーズの把握ができる。
・老人クラブ会員への企業や商品等のPR、企業の地域貢献活動のPRができる。
公民連携に期待する事項
・名古屋市として老人クラブの活性化に向けた支援を実施しているが、クラブ数・会員数ともに減少に歯止めがかからない状況。第3者による新しい視点を取り入れ、効果的な広報や支援方法について提案していただきたい。
・たとえば、地域の企業の協力による老人クラブのPR方法や事務軽減策として外部の事務お助け隊のような事務サポートを導入する場合のスキームなど。
・老人クラブ加入促進
全国的にクラブ数・会員数ともに減少しています。就労年齢の高齢化により、体力的な衰えがでる時間が短くなっています。
加入促進のため、ポスター掲示、チラシ作成など広報していますが、歯止めがかからない状況です。
・老人クラブ活動支援
クラブの解散理由の多くは会長の後継者がいないためです。補助金申請・精算事務などの運営事務が煩雑なことが原因といわれています。クラブ活動運営のための会長の事務の負担感を軽減したい。
・老人クラブ加入促進
名古屋市老人クラブ連合会が会員募集のチラシを作成し、各クラブにて回覧等学区、区単位でチラシを作成してクラブ会員が地域で新規会員を勧誘しています。
現在老人クラブがない学区もあります。
・老人クラブ活動支援
活動運営のための会長の事務の負担感軽減策がありません。
補助金申請・精算事務の負担軽減に限界があります。
担当課 | 健康福祉局・高齢福祉課 |
---|---|
担当部署の事業の概要 | ・高齢者施策に係る計画の総括に関すること ・高齢者の社会参加及び生きがい対策に関すること ・高齢者の福祉に関すること |
検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 | ・補助金の増額、補助金申請手引きの作成・改訂 ・各区に活動推進員を配置(名古屋市老人クラブ連合会を通じて) |
提供企業に求める専門性 | ・高齢者の特性を理解し、老人クラブや老人クラブの活性化支援をしている行政と、異なる視点から課題解決策を検討することができる分析力 |
提案できるリソース等 | ・提案に必要となる過去に実施した広報、支援方法、事務負担等の実績資料 |
実施予定時期 | 随時 |
提案の選定方法 | 未定 |
予算措置の可能性 | 提案内容により、予算措置も検討。 |
備考/その他参考情報 |
公益社団法人名古屋市老人クラブ連合会 全老連創立60周年記念「老人クラブ紹介パンフレット」~仲間がいるって大切だ、老人クラブ |