公民交流フィールド

登録会員情報

企業・団体名 株式会社アイテム 中部支社
所在地 愛知県名古屋市中川区山王1丁目6番16号アイテム山王ビル
代表者氏名 代表取締役社長 松井里子
取り組みたい市の課題 子育て, 教育, 健康・福祉, 防災・安全, 産業振興, 観光・文化・交流, 広報, DX, 働き方改革
課題解決に向けた自社の強み 業務プロセス改善・DX
強みを活かして取り組んでみたい内容

弊社のAI活用サービス『こえしるべ』の導入・運用を通じて、名古屋市様が推進する公民連携および行政DX・働き方改革を支援します。市民・保護者の「声」を正確に「知り」、適切な対応へと「導く」ことで、行政の「効率化」と「サービス向上」を両立させる取り組みに注力します。

 

1. 自治体窓口対応の効率化(モデル①:自治体窓口対応モデル)
市民からの各種窓口へのお問い合わせに対し、AIが問い合わせの一次対応(定型的な質問への回答・HP誘導)を行います。個別具体的な問い合わせは、AIが内容を把握した上で、適切な窓口へ転送します。
効果:職員の定型業務からの解放、市民の待機時間短縮に貢献します。

 

2. 教育委員会・学校現場の負担軽減(モデル②:教育委員会・学校サポートモデル)
学校の教職員にかかってくる保護者等からのお問い合わせに対し、電話内容を録音し、AIが要約・テキスト化します 。これを教職員に事前に転送することで、内容を把握した上でのスムーズな折り返し連絡をサポートします。
効果:教職員の電話対応時間とストレスの軽減、コア業務への集中を支援します。

他の会員と連携して取り組んでみたい内容

『こえしるべ』が生成する「市民の問い合わせデータ」を基盤とし、他の会員(事業者・団体)の持つノウハウや技術と連携することで、名古屋市におけるデータに基づいた新たな行政サービスの創造に取り組みます。

 

1. 市民ニーズに基づくサービス開発の共創
『こえしるべ』が収集・分析した「市民が求めている情報」や「問い合わせの多い課題」に関するデータを他の会員と共有します。このデータに基づき、他のIT企業や地域サービス提供事業者と連携し、真の市民ニーズに合った新たなデジタルサービスや地域課題解決型サービスを共同で企画・開発します。