| 企業・団体名 | 株式会社ヤマダホームズ |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県高崎市栄町1番1号 |
| 代表者氏名 | 代表取締役会長兼社長 小林辰夫 |
| 取り組みたい市の課題 | 子育て, 教育, 健康・福祉, 防災・安全, 都市機能・まちづくり, 環境・緑・水 |
| 課題解決に向けた自社の強み | 都市開発・まちづくり |
| 強みを活かして取り組んでみたい内容 |
当社はヤマダデンキを筆頭とした「ヤマダホールディングスグループ」の住宅部門の中核セグメントを担う企業となります。 名古屋市との協業による、具体的な取り組みについては以下の通りとなります。
①空き家問題の解決 住宅・土地統計調査(総務省)によれば、空き家の総数は、この20年で1.8倍(448万戸→820万戸)に増加しており、社会問題化しております。 当社では中古物件を買い取り、リノベーションを行って販売をする際に、グループのシナジーを活かして「家具・家電も設置した状態」つまり【今すぐ住める状態】で再販を行っており、好評を得ております。 空き家をただリフォームするだけではなかなか再販には繋がらない状況を打破できる施策と考えます。 また、建て直しと比較すると木材使用量の大幅削減も実現でき、SDGsにも貢献できます。
②省エネルギー住宅の普及 外皮・設備の省エネルギー性能値、多様な省エネルギー手法の導入、省エネルギー住宅の普及への取り組みが評価され、高性能住宅「Felidia」ではハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー優秀賞を受賞しました。 太陽光発電・蓄電池の推進だけでなく、ヤマダホールディングスグループのシナジーを活かし、全棟でIoTを標準搭載して省エネ家電の設置推進や、蓄電池の代わりに「EV自動車」をセットで販売し、EV自動車を「自動車機能+蓄電池機能」とする取り組みも推進しております。
③健康推進(健康寿命の延伸) 健康器具の販売メーカーである「ファイテン株式会社」とのコラボ住宅では、【住むだけで健康になれる家】をテーマに新築・リフォームの対応をしております。 詳細は上記HPからご確認いただければと思いますが、まずは名古屋市の施設などで導入させていただき、市職員の皆さまが効果を体験したうえで、自信をもって勧めていいただければと思います。
④防災・防犯対策 省エネルギー住宅の普及による災害時にも安心なインフラ機能が自給自足できる家や、そもそも地震や火災などに耐久性のある住宅、そして昨今の防犯意識の高まりを反映してALSOK様とのコラボ住宅も展開しております。 |
| 他の会員と連携して取り組んでみたい内容 |
上記の強みを活かして、名古屋市の発展に寄与できる行動がとれるのであれば積極的に連携させていただきたいです。 例えば、福利厚生や業務効率向上のため、オフィスや各種官庁に「健康寿命の家」の施工をさせていただいたり、名古屋市に移住する方々の「住」に関する様々なサポートをさせていただくなど、協力をさせていただければ幸いです。 |