テーマ型提案制度

【No.48】「名古屋市発達障害啓発プロジェクト」の効果的な広報・普及啓発について

  • 子育て
  • 教育
  • 健康・福祉
  • 地域コミュニティ
  • 広報
  • 人材育成
  • ダイバーシティ

募集期間

2025年10月01日~2026年12月31日

担当課

子ども青少年局子育て支援部子ども福祉課

本課題のポイント

解決したい課題

4月2日の自閉症啓発デーを起点として取り組んでいる「名古屋市発達障害啓発プロジェクト」において発達障害のある方の個性や多様性を理解し支えていく社会を、様々な企業・団体・大学等と協力しながら目指したい。

想定する解決策

・プロジェクトの効果的な広報実施の提案
・今後も多くの企業・団体・大学と長く連携、協力していくためのプロジェクト魅力向上の方策の提案
・発達障害啓発月間中(4月~6月)の協力企画の実施の提案
・発達障害啓発週間中(4/2~4/8)のブルーライトアップの実施の提案
・アップサイクル(いらなくなったものや廃棄されるものに手を加えて、今までよりも価値の高いものにつくり変えること)が可能な素材の提供の提案
・啓発物品の購入による協賛

提案者側の想定メリット

・名古屋市内の協力施設や協力大学で社名が掲載されたポスターを掲示、チラシ・パンフレットを配布することによる認知度向上
※協賛として啓発物品である缶マグネットやアートカードを購入いただいた場合には、独自で配布または名古屋市内の協力施設等で配布が選択可能。啓発物品に社名と企業メッセージをいれることも可能。
・協賛いただいた場合、名古屋市発達障害啓発プロジェクトロゴを貴社の媒体等で自由に使用可能。
・イベント告知、缶マグネット画像等、企業メディアにて発信可能(Webサイト、SNS含む)
・CSR活動として、会社案内及び、各報告書等への掲載
・社会貢献による企業価値の向上

公民連携に期待する事項

・発達障害に関する理解促進のための情報発信
・啓発活動の魅力向上と継続的な協力体制の構築
・啓発月間・週間における協力企画の展開
・CSR・SDGsの観点からの企業参画促進

本課題の詳細

 

課題の背景・現状

 

本市では令和5年より、4月2日の世界自閉症啓発デーを起点とした発達障害啓発の取り組みとして「名古屋市発達障害啓発プロジェクト」を実施している。社会の多様な主体の連携による裾野の広い啓発を目指しており、「プロジェクト2025」においては34の協賛・協力企業、8の大学と連携し様々な取り組みを行った。来年度についても本プロジェクトを拡充し、社会全体で「発達障害児者の多様性を理解し支える社会的土壌」を醸成していくことを目指している。

 

実現したい未来

 

・多様な主体が発達障害児者を支える社会の実現の土台づくりを行うことで、社会全体で発達障害の特性を理解し、多様性を認め合うことで、ひとりも取り残さない社会の実現を目指す。

 

提案して欲しいこと

 

・プロジェクトの効果的な広報実施の提案

・今後も多くの企業・団体・大学と長く連携、協力していくためのプロジェクト魅力向上の方策の提案

・発達障害啓発月間中(4月~6月)の協力企画の実施の提案

・発達障害啓発週間中(4/2~4/8)のブルーライトアップの実施の提案

・アップサイクル(いらなくなったものや廃棄されるものに手を加えて、今までよりも価値の高いものにつくり変えること)が可能な素材の提供の提案
(例)作業服等の布製品など

・啓発物品の購入による協賛

 

提案者側のメリット

 

・名古屋市内の協力施設や協力大学で社名が掲載されたポスターを掲示、チラシ・パンフレットを配布することによる認知度向上
※協賛として啓発物品である缶マグネットやアートカードを購入いただいた場合には、独自で配布または名古屋市内の協力施設等で配布が選択可能。啓発物品に社名と企業メッセージをいれることも可能。

・協賛いただく場合は名古屋市発達障害啓発プロジェクトロゴを企業媒体等で自由に使用可能。

・イベント告知、缶マグネット画像等、企業メディアにて発信可能(Webサイト、SNS含む)

・CSR活動として、会社案内及び、各報告書等への掲載

・社会貢献による企業価値の向上

(参考)名古屋市発達障害啓発プロジェクト2025 パンフレット

募集概要

担当課 子ども青少年局子育て支援部子ども福祉課
担当部署の事業の概要 ・児童福祉センター、西部児童相談所、東部児童相談所、地域療育センター、児童福祉施設(保育所・児童厚生施設を除く)に関すること
・要保護児童の援護及び障害児の療育に関すること
・児童虐待の予防及び防止に係る企画及び総合調整、区役所及び関係機関等との連絡調整に関すること
・配偶者等からの暴力の被害者の相談・援助に関すること
・障害児通所支援事業者の指定及び運営に関すること
検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 名古屋市発達障害啓発プロジェクト2025における実施施策
・協力施設でのブルーライトアップ実施
・アールブリュット展の開催
・啓発物品の掲示、配布
・発達障害に関わるトークセッション開催
・アールブリュットラッピングバスの運行
・デジタルスタンプラリーの開催
・展示企画の開催
・企業の旧作業服をペンケースへアップサイクルし、ノベルティグッズとして配布
提供企業に求める専門性 名古屋市発達障害啓発プロジェクトの趣旨にご賛同いただける企業・団体・大学等
提案できるリソース等 ・本プロジェクトで活用しているアールブリュット作品の利用のための調整
・これまでに連携している関係機関との橋渡し
実施予定時期 企画の実施(4月~6月)
広報協力(3月~6月)
提案の選定方法 提案内容が妥当であれば採用数を絞らない
予算措置の可能性 次年度以降に予算措置の可能性がある
備考/その他参考情報

発達障害啓発プロジェクトサイト:リンク