令和4年4月18日　協定締結

 

名古屋市と包括連携協定を締結している企業・団体の社会貢献の取組について、

学生が自ら取材を行い、記事を作成するプロジェクトを実施しました。

学生が作成した記事（NAGOYA CSR Report）はこちら　（令和５年１２月発行）

 

～各種プログラムの実施を通して子どもの未来を育む豊かな教育活動の推進に協力～

　レゴⓇブロックを活用したオリジナル「Project Based Learning」の出張型ワークショップや弊社ならではのプログラミング教育の推進、小学校を対象にした職業体験プログラム等を展開しています。

 

　2022年7月より、中部電力およびトヨタ自動車と協業し、レゴⓇブロックを使って「カーボンニュートラル」と「次世代エネルギー」を楽しく学ぶ体験型の出張授業を名古屋市の小学6年生を対象に実施しています。

 

～海の環境保全活動を主軸として、子どもを対象にした様々な取り組みを実施～

　“見て、さわって、学んで”体験できる水族館『シーライフ名古屋』ではSDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」の達成に向け2021 年7月より、名古屋市と協働し、海の環境保全活動に関する取り組みを実施しています。

 

　子どもたちがSDGsを学べる施設として名古屋市内外で展開している「SDGsフィールド」への参画のほか、夏休み期間中に海洋ごみに関わるテーマのワークショップ・イベント等を実施をするなど、SDGsの目標達成に向けた協力を行いました。

 

～レゴⓇブロックやキャラクターとのコラボなどを通して名古屋市の魅力発信に協力～

　開業5周年アニバーサリー事業の一環として、地域の子どもたちや市営施設、観光協会、「なごやめし20選」など総勢約80名（社）と一緒に、東海地方の観光名所やグルメ、子どもたちの大好きなことなど、レゴ木製フィギュアにブロックや絵の具で自由にデザイン装飾し、地域の魅力を発信していただくプロジェクト「みんなでつくる　レゴ木製ミニフィギュア」を2022年3月18日(金)～2022年5月9日(月)まで開催しました。

 

　第2弾は抽選で選ばれたレゴランド®･ジャパンの年間パスポートを持つレゴランドファンによる約100フィギュアを2022年5月12日（木）～2022年6月27日(月)までパーク内ビッグ・ショップにて展示を実施。

 

　また、令和４年10月27日には、レゴⓇブロックで制作した名古屋市営地下鉄の案内図を名古屋市交通局に寄贈しました。レゴⓇブロック製の案内図の設置は日本初であり、寄贈した案内図は名古屋市営地下鉄の「名古屋駅」「栄駅」「市役所駅」「東山公園駅」に設置されました。

 

　デザイン面においては、お子さまにも見やすいものとするため、通常の案内図に近しい色のレゴⓇブロックを使用し、乗換駅がわかりやすくなるように工夫。また、名古屋城や熱田神宮、「レゴランド®･ジャパン」など、名古屋が誇る名所・観光スポット 10 箇所のシンボルをブロックでカラフル＆半立体的に制作しました。

 

　本取組は「市営交通 100 周年記念コラボ事業」の一環でもあり、令和４年に迎えた市営交通100周年の盛り上がりに寄与することができました。

 

　加えて同日には、「レゴランド®･ジャパン」の最寄り駅「金城ふ頭駅」を含むあおなみ線の案内図を名古屋臨海高速鉄道株式会社に寄贈しました。こちらにはあおなみ線沿線を象徴する12箇所のモチーフをレゴⓇブロックで表現しており、沿線一帯の盛り上がりに寄与することができました。

　今後も、名古屋市と協業し魅力発信を検討していきます。