公民連携実績の例

【テーマ型課題実績報告】火災予防啓発を企業と連携して実施しました!!(元祖鯱もなか本店、株式会社アト)

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■経緯

名古屋市では、「【No.42】火災件数、火災による被害を減らすための火災予防広報の連携」において、企業との連携による提案募集を行っています。
令和7年中の名古屋市の火災発生件数は 569件 で、前年と比べて 59件の増加 となっています。
また、過去10年間の平均は 534件 であり、近年は大きな増減はなく、横ばい傾向にあります。
企業の持つノウハウやツールを活かしながら、訴求効果の高い火災予防広報を行うことで、名古屋市で発生する火災及び火災による被害の低減を目指しています。
この取り組みに関心を寄せていただいた2社と、下記の事業を実施しました。
① 元祖鯱もなか本店と連携し、コラボレーションシールを作製のうえ、期間限定で配布する「火の用心キャンペーン」を実施
② 株式会社アトと連携し、放火火災防止を目的とした啓発活動を実施

 

■具体的な取り組み

①名古屋市消防局のマスコットキャラクター「ケッシィ」と元祖鯱もなか本店を象徴する「鯱」が描かれたコラボシールを作製し、令和8年春の火災予防運動期間(令和8年3月1日~3月7日)に「火の用心キャンペーン」として、元祖鯱もなか本店を訪れたお客様に配布しました。
双方に共通する「鯱」は、口から水を吐いて火を消す力があるとされ、古くから城を守る守り神として親しまれており、名古屋城のシンボルとしても広く知られています。名古屋らしい「鯱」をモチーフとすることで、多くの方に親しみを持っていただきながら、「火の用心」への意識を高めていただきたいという思いを込めています。

②株式会社アトのポスティング事業で使用するバイクおよび自転車の後ろに乗せている収納BOXに「放火火災」啓発用のステッカーを貼付し、名古屋市内の一部地域を走行することで、その地域のみなさまに注意喚起を行いました。

■役割

(1)元祖鯱もなか本店
・シールの製作
・店舗でのシール配布
・チラシやポスターによる広報活動

(2)株式会社アト
・バイク・自転車へのステッカー貼付による啓発活動

(3)名古屋市
・広報的な支援(報道機関への情報提供・SNS・名古屋市消防局が実施するイベントにおける広報)

 

■企業メリット

・地域貢献による知名度や企業イメージの向上
・名古屋市消防局の広報ツールを活用した宣伝効果

 

■実績

①期間中は多くの方にご来店いただき、コラボシールを配布しました。
本キャンペーンをきっかけに、鯱が火消しのシンボルであることを知っていただくなど、火災予防について考えていただく機会となりました。
キャンペーンをご存じで来店された方だけでなく、偶然来店された方にも火災予防への関心を持っていただくことができました。

②放火火災啓発用のステッカーを貼り付けたバイクや自転車が街中を走行することで、多くの市民の方の目に留まり、放火火災について考えるきっかけとなり、地域全体で放火されない環境づくりの推進を図ることができました。

 

担当課 消防局予防課