テーマ型提案制度

【No.22】金山駅の南北通路をにぎわう場所にするコーディネートの提案

  • 防災・安全
  • 都市機能・まちづくり
  • 観光・文化・交流

募集期間

2023年08月14日~2025年03月31日

担当課

住宅都市局・まちづくり企画課

本課題のポイント

解決したい課題

通路と賑わいスペースのミクスト・ユーズ!金山総合駅連絡通路橋を起点とした金山地区の新たな賑わいづくり

想定する解決策

・通路内の人流(混雑状況)をリアルタイムで把握しながら、通路内が閑散時はイベント広場へ。混雑時は通路内から視認できないアスナル金山、金山南ビル等に適切に誘導するデジタルサイネージ等の仕掛け。

提案者側の想定メリット

一日の乗降客数が48万人の総合駅(利用者)をフィールドとして実証、実装実験が可能

公民連携に期待する事項

・金山駅の南北間に人の流れを生み出すよう、対象通路で賑わいを演出するコーディネーター的役割を担っていただけることを期待しています。
・複数の関係者がかかわる空間ですので、各主体への提案も行っていただくことを期待しています。

本課題の詳細

実現したい未来

 

連絡橋の通路機能(安全)を確保しつつ、通路内のイベント広場を核に、アスナル金山、金山南ビルと連動した、金山地区の賑わいづくり

 

 

課題の背景

 

・2026年アジア競技大会、アジア・パラ競技大会の開催(大会時の乗り換え拠点)

・名古屋市市民会館の改築(新たな劇場)、アスナル金山街区の再開発を核とする、金山駅周辺のまちづくり

 

課題の現状

 

・金山総合駅は一日の乗降客数が48万人の中部圏第2位の交通結節点ですが、人の流れは地上改札と地下改札間、通路と駅北口等、大きく偏っています

・みなし道路でもある連絡通路橋には、安全な通路機能の確保が求められています(通路機能を阻害する人の滞留は不可です)

 

募集概要

担当課 住宅都市局・まちづくり企画課
担当部署の事業の概要 ・市街地の開発及び整備に係る調査、企画及び調整並びに相談に関すること
・まちづくりに係る調査、企画及び調整並びに相談に関すること
・国土利用計画法に基づく届出の受理、都市計画区域内の土地に係る調査等
・地域のまちづくりの支援
検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 ・イベント広場での観光物産展、各種キャンペーンの実施
・天井トラスからの懸垂幕、バナーを活用した情報提供
・金山NAIS(103インチモニター)を活用した情報提供
提供企業に求める専門性 ・リアルタイムで人流把握できるノウハウ
・利用者の注意を引き、人の流れを作り出せる仕掛け、コンテンツ企画力
※個人、法人の別は問いません
提案できるリソース等 金山総合駅連絡通路橋
実施予定時期 ———
提案の選定方法 特に選定をしません。(提案内容が妥当であれば採用数を絞込まない)
予算措置の可能性 あり
備考/その他参考情報

金山総合駅連絡通路橋の管理者である名古屋まちづくり公社と調整しながら実施