募集期間
2024年10月16日~2025年11月17日
担当課
緑政土木局東山総合公園再生整備課
解決したい課題
高低差が大きい東山動植物園の植物園内において、車いすで来園される方の移動に関するバリアフリー化を進めたい。
想定する解決策
車いすのままで乗ることができるモビリティの開発など、車いすの方が制限・ストレスなく移動できる手段を提案してほしい。
提案者側の想定メリット
・取組は同様のニーズを有する他の施設等への横展開が可能
・知名度の高い東山動植物園を実証実験の場として活用可能
・実証の翌年度以降に本格的な発注(公募)の可能性あり
公民連携に期待する事項
・既存のモビリティでは、東山動植物園の地形や、歩車分離されていない環境に適合するような、車いす対応の製品が存在しない。
・本園をきっかけとして、バリアフリー化されたモビリティ等の開発に関与し、本分野のリーディングカンパニーになってほしい。
担当課 | 緑政土木局東山総合公園再生整備課 |
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担当部署の事業の概要 | ・東山総合公園の施設整備 |
検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 | ・R3年度に電動カートを導入。 ・R6年度中に新たな電動カートの追加を予定している。なお、R5年度に調査を行ったが、条件に合うモビリティは見つけられなかった。 |
提供企業に求める専門性 | ・モビリティ製作メーカーまたは改良企業として、走行性やバッテリー機能等に係る専門的な技術と、導入後の安定した保守・バックアップ体制があること。 ・一般的なカートと同程度の導入費用や保守点検等のランニングコストであること。 |
提案できるリソース等 | ・園内での試験運行および運行データ ・現地調査受け入れ |
実施予定時期 | 令和7年度までに実現希望(時期的に要判断) |
提案の選定方法 | 令和7年度までに実現希望(時期的に要判断) |
予算措置の可能性 | 次年度以降は予算措置を検討中 |
備考/その他参考情報 |
・東山動植物園 園内MAP(MAP中に園内バスのルートの記載あり) |