募集期間
2026年08月17日~2029年03月31日
担当課
スポーツ市民局地域振興部地域振興課
解決したい課題
本市の外国人住民は11万人を超える。地域において外国人を一人の市民として受け入れ、多文化共生を進めるうえで、日本語学習の機会を提供する地域の日本語教室は重要な役割を果たしている。
しかし、地域の日本語教室はボランティアによって支えられており、担い手不足などの課題を抱えている。また、日本語学習が必要な人ほど学びの機会にアクセスできず、日本語でコミュニケーションをとれないことで、情報が届かなかったり、地域から孤立してしまうリスクが高まる。
想定する解決策
単に日本語教室を増やすのではなく、「日本語学習をきっかけに、外国人住民が地域コミュニティとつながり、地域活動へ参加しやすくなる仕組み」の構築を目指す。
提案者側の想定メリット
・約11万人の外国人住民が暮らす都市での実証機会
・行政・地域団体・外国人コミュニティとの接点構築
・CSR・ダイバーシティ推進の実績化
・他都市への横展開の可能性
公民連携に期待する事項
・日本語学習の新しい入口・機会の創出
・地域活動への参加につながる仕組み設計
・企業のリソース(サービス、場、人材等)を活用したモデル提案
・持続可能な運用
本市の外国人住民は11万人を超える。地域において外国人を一人の市民として受け入れ、多文化共生を進めるうえで、日本語学習の機会を提供する地域の日本語教室は重要な役割を果たしている。
現在、市内には約50の地域の日本語教室がありますが、多くは週1回程度の開催で、ボランティアにより運営されています。
その中で、以下のような複合的な課題を抱えています。
【運営上の課題】
・ボランティアの担い手不足・高齢化
・外国人住民が多い地域と教室の立地のアンバランス(不均衡)
・活動場所の不足
・運営費(会場費・教材費・交通費等)の不足
【構造的な課題】
・外国人住民へのリーチ不足
・学習意欲が低い層への学習動機づけの不足
・通いたくても通えない家族・子どもへの支援不足
・地域側の受け入れ意識不足
【対象者】
すでに日本語教室に通っている人に加え、
・情報が届かない、通える距離に教室がない、家庭の事情で通えないなど、困っているが学習機会にアクセスできない層
・外国人コミュニティ内で生活が完結する、家庭内に留まるなど、日本語学習の必要性を感じていない層
・日本で働く外国人労働者の帯同家族、子ども
特に課題となっているのは、日本語学習が必要な人ほど、学びの機会や地域との接点を持ちにくく、孤立につながるリスクがあることです。
この課題の本質は、学習機会そのものの不足だけでなく、学びの場へつながる「きっかけ」や、地域との「接点」が不足していることにあります。日本語学習を入口として、地域との関係づくりや地域活動への参加につなげることが必要です。
外国人住民が必要なときに日本語を学ぶことができる環境、地域活動の担い手として活躍できる環境の構築を目指します。また、日本人住民と外国人住民が日常的に関わることで、孤立することなく自立して生活でき、誰もが安心して暮らせる地域社会を実現します。
| 担当課 | スポーツ市民局地域振興部地域振興課 |
|---|---|
| 担当部署の事業の概要 | 多文化共生の推進、地域日本語教育 |
| 検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 | 【これまでに実施したことがある施策】 ・オンライン日本語教室 ・日本語ボランティアの養成講座 ・地域の日本語教室への大学生ボランティア等の派遣 【検討中の事項】 ・地域の日本語教室への(金銭的)支援 ・地域の日本語教室へのボランティア派遣など本市が行う事業への企業・団体の参加 |
| 提供企業に求める専門性 | |
| 提案できるリソース等 | ・市内の外国人住民に関する統計データ ・市が保有する施設 ・日本語教育の専門家による支援 |
| 実施予定時期 | 希望する時期は特にない |
| 提案の選定方法 | 現時点では未定 |
| 予算措置の可能性 | 提案次第で要求を検討 |
| 備考/その他参考情報 |
子どもへの日本語教育や学校の使用に関しては教育委員会事務局と調整が必要となる 【参考】 |